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① 感音難聴の一部


  • 突発性難聴(急に片耳が聞こえにくくなる)
  • 発症から早期(できれば1週間以内)の治療開始で、耳の血流改善・自律神経の調整により回復をサポートできる可能性があります。

  • メニエール病による難聴
  • めまい・耳鳴りとセットで出ることが多く、ストレス・自律神経・循環不良に関わるため、鍼灸で症状の安定が期待できます。

  • 加齢性難聴(初期)
  • 完全に治すことは難しいですが、「聞き取りにくさ」「耳鳴り」の軽減、進行を緩やかにするサポートとして使われます。

    ② 伝音難聴の一部(機能的なもの)


  • 耳管機能不全(耳がつまる感じ、気圧の影響で聞こえにくい)
  • 血流やリンパ循環の改善で耳の通りが良くなる場合があります。

  • 慢性中耳炎後の耳周辺の循環不良による聴覚低下
  • 炎症そのものを治すことはできませんが、周囲の回復を助ける可能性があります。

    鍼灸で改善が難しいもの

    • 耳小骨の固着(耳硬化症など)
    • 鼓膜穿孔(穴が空いている場合)
    • 聴神経腫瘍など腫瘍性疾患
    • 高度~重度の感音難聴(蝸牛や有毛細胞が壊れている)

    → こうした場合は、手術や補聴器・人工内耳がメインの治療になります。

    鍼灸のアプローチの特徴

    • 耳周囲(翳風・聴宮・聴会など)のツボ
    • 首・肩・側頭部の緊張を取る
    • 全身の自律神経を整える(ストレスや血流改善)

    特に「突発性難聴」「メニエール病」「耳鳴り」などでは、耳鼻科治療と併せて鍼灸を行うことで、回復や再発予防に役立つことが多いです。